ジャワの花嫁さん

日頃からちょっと気になっていたジャワの花嫁のヘアメイク。
日本人から見るとちょっとカルチャーショック、でもさすがジャワの女性はこれがばっちり似合うんだよね。

友人の妹の結婚式のときに写真を撮らせてもらった。
田舎の質素な暮らしをしている人にとってはなおさら、一生に一度の晴れ姿なのだなあ、とちょっとしみじみしました。

一口にジャワスタイルと言ってもトラディショナルからモダンなスタイルまで色々ですが、これはソロスタイルの基本形。
まずは下書き。額をそり上げるためのあたり線を引きます。
額の線に沿ってそりを入れる。眉も整える。
ファンデーションはかなり厚塗り&念入り。
ペンシルでアイラインを入れる。
アイラインに沿ってラメのシールを貼る。
こんなシールがある!
シールと同色のアイライン、ノーズシャドウを入れる。 眉を描く。かなり丁寧に書き込んで、眉頭をぼかす。
着けまつげをのりで貼る。 リキッドタイプのアイライナーで目の淵を濃く描く。
この段階ですでに大変身。 口紅と頬紅を入れてメイク完成。
後ろ側の髪をまとめて、襟足をスプレーで固める。 前の毛を、ボリュームを出すために逆毛を立てる。
逆毛を立てたらいったん前に倒しておく。 細長い付け毛の塊を設置。
前に倒しておいた逆毛を立てた髪を、後ろに撫で付けていく。ジャワ人はとても髪が少ないのでボリュームアップがたいへん。 ピンで留めて、スプレーで固める。
サイドのふくらみを丁寧に固めながら形作っていく。
だんだん決まってきた。 サングルと言う付け毛をつける。
再び仕上げのためのラインを描く。 墨で塗っていく。最近はラメで塗る場合も多い。
メイク着付けの美容院の奥さん、なかなかの美人。 髪飾りと花をつけて出来上がり。花は通常はジャスミンの生花で編んだものを使う。これは急だったので造花。
最後に着付け。スカート型に縫ったものをはいて、帯のようなものを巻く。長いカインバティックを巻くより、スカート型のほうが歩くのが楽で苦しくない。 3時間かかった。お疲れ様。これから夕方までちょっと窮屈だけど我慢。大変身です。
10Agu06

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