何かを求めて世界各国を訪れ、旅そのものが人生だったこともあった。何かとは、何か?その答えは自分の中にあったのだと言うことをジャワ島にたどり着いて学んだとき雲山の旅は終わった。しかし雲山の心の旅はまだまだ永遠に続くのである。
各国を旅して色々な宗教に触れ一通り体験してきたが、イスラムの祈りの仕方は実に合理的でシンプルなので気に入っている。瞑想などは形式にとらわれず自由にしている。
普段は一日のかなりの時間をパソコンの前に座って過ごしている左脳人間。ボロブドゥールもやっとADSLになると言われ始めて早一年、いまだにダイヤル回線で電話代が恐ろしく高いのであまり長時間繋いだりはしないが、常にパソコンの世界の中で遊んでいる。最新機はAMD64で組んだ自作パソコンだが早くもCPUをデュアルにしなかったことを悔やんでいる。たまにジョグジャのRAMAIのパーツ街に行って我を忘れて夢中でジャンク品あさりをするのがするのが楽しみ。
午後のけだるい時間は本を読みながら昼寝。至福のひと時である。昼寝をしても、なぜか夜もちゃんと眠くなるのが不思議。読む本は不思議系から自作パソコンに関する本、漫画と幅が広い。
子供の頃から本の虫で、とにかく活字中毒だった。最近では読んで気分のいい本に限って厳選している。自分が影響を受けた本は人に知られたくないので秘密の箱にしまわれているとかいないとか。
子供の時からの癖でせんべい布団でしか寝られない。旅先だけでなく家でも寝袋を使う。ただし足の先を布団に入れると眠れないので寝袋の機能を激しく無視したこんな使い方である。ボロブドゥールの夜は結構冷えることもあるが足は外に出していないと気持ち悪い。

寝る時間は雲山にとってとても大切な儀式。
寝る前には今日一日を振り返り、祈り、瞑想をしてから床につく。かつて苦悩の時期には不眠症に悩まされたこともあったが、心の平安を得てからは眠りの時間がとても楽しみなものに変わった。
漫画も大好き。最近のものよりは昭和時代のものを好んで読む。つげ義春の「ねじ式」には衝撃を受けた。まことちゃん、サザエさんを全巻持っているのが自慢。
趣味(癖)=幽体離脱
寝ているときはよくあることだが、起きているときすら油断するとついうっかり魂が抜けてしまう。
みんなは雲山がボーっとしていることが多いので空想癖があると思っていたのだが、事実を知ってからは気味悪がってあまり触れないようにしていた。
しかし徐々にみんなも慣れてきて、今では「また雲山さんが抜けちゃってるよー」などと笑ったりできるようになった。
いったい雲山がどういう人物なのか、いまだによくわからないところがある。クールに見えて情にもろいところもあり、まじめで頑固者かと思えばふざけたり調子に乗ったり、何かにのめりこんで熱中していると思えばだらだら何もせず過ごしている時もある。
雲山に限らず、人間とは一言では語れない多面的な生き物なのではないかと思う。
小さいころから不思議な夢をよく見ていた。小学生の頃はなんと言ってもオーロラの夢。とてもリアルできれいだった。
その後頻繁に見たのは津波の夢。いつも波に飲まれる寸前に目が覚める。大人になってからは空を飛ぶ夢が多くなった。空を飛ぶ夢は果たしてただの夢なのか幽体離脱なのか自分でもわからないときがある。飛んでいるところは宇宙、洞窟、空、部屋など色々で、壁をすり抜けて飛ぶこともできる。すごい。どの夢もとてもリアルで色鮮やかで空気の流れなども感じている。
→雲山夢日記
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